しかし、それ以外にインターネットに繋ぐ方法があります。
それが無線LAN(Wi-Fi・ワイファイ)という通信方法です。
無線LANは、簡単に言うと「専用の機械から送られる電波を通じて、パソコンで使うインターネット回線と繋ぐ事が出来る」通信方法です。
パソコン用の回線と繋ぐ事で、速い通信速度にてiPhoneを使うことが出来るようになります。
Safariを使ってインターネットしていると、突然「Wi-Fiネットワーク」という窓が出てくることがありますが、それが無線LANの回線です。
iPhoneから音楽や映画を購入したり、サイズの大きなアプリをダウンロードしたい時には必ず必要になります。
しかし、無線LANをどうやって使えばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。
ここでは、iPhoneで無線LANを使う方法をご紹介します。
まず、iPhone契約時には「ソフトバンクWi-Fiスポット」というオプションが契約出来ます。
2010年12月末までに申し込むと、料金はずっと無料になります。
このオプションに契約していると、マクドナルドやスターバックスなどで無線LANが使えるようになります。
使える店舗はこちらから確認出来ます。
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/sws/
無線LANを使うには、まず事前に設定を行う必要があります。
Safari(インターネットアプリ)を起動して、ブックマークの中の1番下の方にある「My SoftBank」を押してページを表示します。
そして少し下にスクロールして、「ソフトバンクWi-Fiスポット」と書かれたボタンをタッチします。
次に灰色の扇形マークのアイコンをタッチします。
すると利用規約の同意を求めるページへ移動しますので「同意(設定開始)」と書かれた下にあるアドレスをタッチします。
その後、「プロファイル」というページに移動するので、「インストール」ボタンをタッチすれば完了です。
こちらのページの解説を参考にしました。
より詳しく掲載されているので、わからないという方はこちらをご覧ください。
iPhoneでソフトバンクWi-Fiスポットに接続する方法|Nomad Worker Style
http://www.nw-style.com/2010/09/wi-fi.html
・マクドナルドで接続したい場合
Safariを起動して、「Wi-Fiネットワーク」の窓を出します。
すると項目の中に「mobilepoint」という項目が出てくるので、そこをタッチします。
ステータスバー(1番上にある、電波や時間・電池残量などが書いてある部分)に扇形のアイコンが現れたら、接続出来ています。
・スターバックスなどで接続したい場合
Safariを起動して、「Wi-Fiネットワーク」の窓を出します。
すると項目の中に「fon」という項目が出てくるので、そこをタッチします。
ステータスバーに扇形のアイコンが現れたら、接続出来ています。
つまり、インターネットを使用する時に「Wi-Fiネットワーク」の窓の中に「mobilepoint」か「fon」とあれば、無線LANを使用出来ることがほとんどです。
使えるお店に行った時は、是非活用したいですね。
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