iPhoneに最初から入っているアプリ

iPhoneには、初めから様々なアプリが収録されています。
便利なものからそうでもない？ものまで、それぞれ簡単に解説していこうと思います。

・メール
・iPod
・カレンダー
・写真
・株価
・YouTube
・マップ
・天気
・メモ
・時計
・計算機
・コンパス
・ボイスメモ


・メール



パソコンのメールを読み書きすることの出来るアプリです。
Gmailという、グーグルのフリーメールと一緒に使うと非常に便利です。

パソコンが得意な人向けのアプリです。



・iPod



音楽やビデオを楽しむことの出来るアプリです。
パソコンから音楽データを入れたり、Wi-Fi通信（ワイファイ、無線LAN通信）を使って音楽データを購入すると、聴くことが出来ます。
iPhoneにはスピーカーが付いていますので、イヤホンが無くても聴くことが出来ます。

iPhoneの使い方に慣れてきたら、使ってみてほしい機能です。



・カレンダー



その名の通り、カレンダーです。
予定を書き込んで、アラームを設定することが出来ます。

グーグルが提供するカレンダーと連携して、お互いに同じ内容を表示させることも出来ます。
使いこなすには、パソコンの知識が必要になります。

ちなみに、アイコンには今日の日付と曜日が表示されます。
知っておくとちょっと自慢出来るかも？



・カメラ



カメラで、写真や動画を撮るためのアプリです。

この画像はiPhone4のものです。
iPhone3GSは上にあるボタンが表示されません。

下の真ん中にあるボタンを押すと、写真・動画を撮ることが出来ます。
写真と動画の切り替えは、その右にあるボタンを押します。
また、ピントを合わせたいところをタッチすると、そこにフォーカスを合わせてくれます。

かなり綺麗な写真・動画が撮れるので、どんどん使っていきたいアプリです。



・写真



iPhoneで撮った写真や動画、パソコンから入れた写真などを表示するアプリです。
自動で写真を次々と表示していくスライドショー機能も搭載されています。

パソコンから写真を入れる方法は、こちらの記事にて解説しています。



・株価



Yahooの株価データを利用し、株に関する情報を表示することの出来るアプリです。
株には詳しくないので、使い勝手がどうなのかはわかりません・・・



・YouTube



動画投稿サイト「YouTube」の動画を見ることの出来るアプリです。
ただ、携帯の回線を使って見ると、画質が悪く非常に見づらいです。
普通にSafari（インターネット）からYouTubeを見た方が良いと思います。



・マップ



Googleの地図データを表示するアプリです。
住所や建造物の名前を入力することで、データをダウンロードし、その場所の地図を表示します。
拡大・縮小も簡単にできます。

また、簡易ナビゲーションとしても使えるのが魅力です。
徒歩や車でのルート（道順）を表示してくれたり、コンパス機能を使って利用者の向きに合わせて地図を表示したりしてくれます。

知らない土地に行った時、また、道を尋ねられた時に重宝します（実体験です・笑）。



・天気



Yahoo！の天気データを表示するアプリです。
夏はなぜか、ほぼずっと雷という予報になってしまうので役に立ちません・・・

無料アプリのそら案内か、ウェザーニュースタッチを使う方が良いと思います。



・メモ



メモ帳です。
気になったことなどを書き留めておくことが出来ます。



・時計



時間に関する機能を集めたアプリです。
世界各地の時間を表示できる世界時計、アラーム、ストップウォッチ、タイマーの4種類の機能を使うことが出来ます。

ちなみに時刻に関しては注意事項があります。
iPhoneはパソコンと繋いでiTunesでデータの保存をしないと、時計がどんどん狂っていきます。
携帯電話のように自動で時刻修正をしてくれませんので、パソコンを持っている方は定期的にiPhoneを繋ぐ事をおすすめします。



・計算機



その名の通り、計算機。電卓です。
iPhoneを縦向きにすると普通の電卓、横向きにすると関数電卓として使えます。
学生さんなど、関数電卓が重宝する人もいるのではないかと思います。

ちなみにAppStoreには、計算結果を保存しておける電卓というのもあります。



・コンパス



方位磁石です。
GPSの位置情報（経度・緯度）も表示してくれます。



・ボイスメモ



録音するためのアプリです。
iPhoneに内蔵されているマイクを使用します。
備忘録として使ったり、会議の内容を記録するボイスレコーダーとして使ったりと、意外と重宝すると思います。